テーマ:台湾映画

令和最初の台湾紀行5 苗栗・客家の町の映画館

嘉義の次は苗栗県の竹南に向かう。そこに客家文化が残る老街があると知り行ってみました。2019年12月12日(木)の朝、民宿を出発、嘉儀駅で8時16分の自強號に乗車。竹南駅には10時33分に到着。駅前からシャトルバス台湾好行南庄線に乗ると45分で目的地の南庄老街に着きました。九份のように商店が立ち並ぶ観光地。キンモクセイが有名な土地で「桂…
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令和最初の台湾紀行4 北港・いにしえの映画館と駅

またまた間が空いてしまいました。前回、2019年12月11日(木)に雲林県北港鎮の台湾媽祖廟の総本山 朝天宮に行ったことを書きましたが、その途中に北港の町で素晴らしいもの2つと遭遇したので書き足します。1つが北港線 北港駅跡。北港線は台湾糖業公司が経営していた軽便鉄道。嘉義から北港、北港から雲林県虎尾までを結んでいた。1911年に大日本…
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映画ロケ地紀行2018 新竹『九月に降る風』で旅の終わり

日月譚から台中駅に戻る。列車に乗る前に少し駅前を散策する。台中一番の人気スポット宮原眼科に行く。昔の診療所の建物をリノベーションした高級菓子店だ。2度目の来店だが図書館のような内装は、見るだけで目の保養になる。そのあと、創業85年の「台中肉員」という肉員(バーワン)の老舗店に行った。このお店は台湾大好き女子のSちゃんという友人が、絶対行…
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映画ロケ地紀行2018 日月譚『南風』のように

「日月譚」は台湾南投県にある台湾最大の湖の名前でリゾート地。蒋介石がこよなく愛して、そこに別荘を建てた避暑地だ。台中駅からバスに乗ること1時間45分、日月譚に着く頃にはすっかり日が暮れていた。宿は日月潭停留所を降りてすぐの古いホテル。設備も古くエレベーターもないが、清潔なホテルだった。ご主人はとても感じのよい初老の方だった。 晩飯は近…
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映画ロケ地紀行2018 嘉義『KONO』の足跡

翌朝、嘉義のホテルをチェックして、最初に向かったのは「阿里山森林鉄路車庫園区」。ここは過去に使用された阿里山森林鉄道を展示している公園。実際に運行されている列車もあるので、機関車庫、修理工場も配置されている。阿里山森林鉄路・北門駅もある。かつて阿里山から伐採したヒノキは阿里山森林鉄路で運搬されて、日本に運ばれていた。その林業の拠点があっ…
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映画ロケ地紀行2018 台南『KONO』の烏山頭ダム

高雄の台湾高速鉄道 新左営駅に着いたのはお昼だったので、乗車前に駅弁を購入。買ったのは台鐵便當の地域限定「屏東紅藜便當」。屏東の先住民族が作るレッドキヌア入りのご飯の上に塩チャーシュー、カボチャ、サツマイモ、ブロッコリーが乗っている健康的なお弁当。値段は100元。全て美味しかった。 9月25日(火)。最初の目的地は『KONO』(1…
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映画ロケ地紀行2018 恒春・墾丁3『海角七号』撮影地巡りの結末

前回のつづき。 阿嘉の家を出て、次に向かったのはロケ地では無く、恒春の有名な観光スポット「出火特別景觀區」。地面から天然ガスが噴出していて、着火した炎が燃え続けているという場所である。規制のチェーンが張られているにも関わらず、中に入りポップコーンを作っている観光客が、何組もいたのにはがっかりだった。次に向かったのは「恒春古城西門」。清…
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映画ロケ地紀行2018 恒春・墾丁2『海角七号』海沿いの撮影地へ

今年もすでに2月となり春節も過ぎました。ロケ地のエピソードの続きです。 墾丁大街は商店やレストラン、ホテルが立ち並ぶメインストリート。夜になると、この約1キロに渡る通りに屋台が立ち並び夜市へと変身する。 2018年9月23日(日)  墾丁大街で「海角七号」に登場する酒「馬拉桑(マラサン)」を探しました。しばらく歩くと、大街に入口…
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映画ロケ地紀行2018 恒春・墾丁1『海角七号』10年後の撮影地

前回の続きです。屏東は話しに聞いていた以上に素敵な町でした。 2018年9月23日(日) 屏東駅前にある、国光客運屏東バスターミナルから12時半発の恒春行きに乗車。所要時間2時間。料金は276TWドル。乗車して約1時間、台湾鉄路屏東線の終点、枋寮駅を過ぎた辺りから、右手に海が見えてきた。段々と恒春半島に近づいてきたのを感じる。 …
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映画ロケ地紀行2018 屏東2『九月に降る風』の屏東棒球場

新年快樂!今年はブログの更新を頑張ります! では、前回の続きから。 2018年9月23日(日) 朝、眼が覚めると、部屋のドアの外に朝食が置いてあった。チェックインの時に選んだ、豆乳と割包(グアバオ)。ホテルの人が朝イチで店まで買いに行ってくれたのだ。 朝食を済ますと、荷物をフロントに預けて、屏東の散策に出発。 屏東のいくつ…
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映画ロケ地紀行2018 屏東1 有名監督に遭遇する!?

ご無沙汰しました。 お蔭様でこのブログも開設8周年を迎えました。 台湾映画について、何でも書こうという意気込みで始めたこのブログですが、個人的な理由で滞ることも多くなりました。また、ここ数年は台湾映画についての紀行文が多くなりました。 いろいろ考え、今回からブログのタイトルを『台湾映画の旅 台灣電影遊記』 と変更することにしま…
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2016年に日本公開された台湾映画を振り返ってみた

明けましておめでとうございます。 今年は昨年以上に更新を増やすように努力します。 また、映画のロケ地探訪記や映画以外のネタも紹介して行きたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。 さて、今年も昨年に日本公開された台湾映画について振り返ってみたいと思います。公開された新作長編は4作でした。 4月に特集上映「台湾巨匠傑作…
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残酷ドラゴン 血斗竜門の宿 復活の日

お久しぶりです。 色々な事情で長らく更新が出来なくて、すみませんでした。 その間もブログを観に来てくださった方々に本当に感謝申し上げます。 昨夜、キン・フー監督の『血斗竜門の宿』(67)(原題:龍門客棧/日本初公開:1968年)のデジタル修復版が東京フィルメックス クラシックの上映作品の1本としてTOHOシネマズ日劇2で上映さ…
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2016年~日本公開予定の台湾映画

日本では昨年10月に公開された『ハーバー・クライシス 都市壊滅』以降、台湾映画の劇場公開が途絶えていましたが、今週末から続々と日本公開されます。現在、分かっている情報は以下の通りです。 また、新宿で台湾巨匠傑作選が2年ぶりに開催されます。上映作のうち、侯孝賢監督『風櫃の少年』は10年ぶりの映画館での上映となります。 ○新作映画 …
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高雄の二輪戲院で『私の少女時代』を観る

しばらく更新出来ずにすみませんでした。 1月中旬に高雄と台南に旅行に行ってきました。それから3週間後の2月6日に高雄を震源とする大地震が起きて、台南で大きな被害が出たとのニュースに大変驚きました。 地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 台湾第2の都…
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2015年に日本公開された台湾映画

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 年の初めに、2015年に日本公開された台湾映画について振り返ってみたいと思います。 昨年は12本の台湾映画が劇場公開されました。そのうち6本はシネマート六本木の閉館イベント関連で上映されたものです。以下が作品タイトルです。本邦初公開が3本。過去に映画祭上映…
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トム・リン監督の百日告別

今年一番期待していた作品、林書宇(トム・リン)監督の新作『百日告別』(15)を東京国際映画祭で観ました。 上映タイトルは『百日草』でした。 主演はカリーナ・ラムと五月天の石頭です。 台北で多数の死者を出す交通事故が起き、カリーナ・ラム扮するミンは婚約者(マー・ジーシャン)を、石頭演ずるユーウェイは妊娠していた妻(アリス・クー)を失…
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共犯 いよいよ公開

2014年6月の台北映画祭でオープニング上映されて絶賛を受け、同年10月の東京国際映画祭:に出品されて話題となった青春映画でミステリー映画『共犯』が、いよいよ日本で公開されます。 ある朝、3人の男子学生が道端で同じ高校に通う女学生の死体と遭遇。男子学生たちはSNSを駆使したり、女学生の家に忍びこんだりして、死の真相を解明をしようとする…
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魏德聖監督が唐十郎と共演していた!

1月24日に日本公開された『KANO 1931海の向こうの甲子園』はファーストラン終了後も東京で断続的にロードショーが続いています。4ヶ月以上もロングランを続けている台湾映画というのはかなり久しぶりです。 『KANO』のプロデューサーで『海角七号』『セデック・バレ』の監督である魏德聖(ウェイ・ダーシェン)は1996年の林海象監督の日・…
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大阪アジアン映画祭で上映した短片

今年の大阪アジアン映画祭はイー・ツーイェン(易智言)監督の『コードネームは孫中山《行動代號:孫中山》』がグランプリに輝いたのが記憶に新しいところですが、その大阪アジアン映画祭で昨年と今年、台湾映画の上映前に併映していた短片が「臺灣國產電影國際行銷宣傳形象短片」です。 この作品は中華民国(台湾)文化部が作成した台湾映画の国…
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2015年日本公開の台湾映画

ご無沙汰しました。 シネマート六本木の閉館の報にはショックでしたが、最後の特集企画「-劇終-THE LAST SHOW」には感謝です。その企画のひとつ「台湾シネマコレクション2015」は4月18日より開催です。過去に日本で公開された21作品と4本の新作が観られる、またと無いチャンスです。 公式HP http://cinemart.c…
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戀愛恐慌症 ラブシック 日本DVD化

ご無沙汰しました。台湾映画の記事を書くのは4ヶ月振りになります。不定期になると思いますが、書けるときに更新しますので宜しくお願いします。 2011年に話題となった人気テレビシリーズ『イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜(我可能不會愛你)』の主演コンビ、アリエル・リンとチェ…
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蔡明亮と小康の冒険

1ヶ月半振りです。ご無沙汰しました。 蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の長編第1作『青春神話』が日本で公開されてから19年。現在のところ長編最後の作品となる『効遊 ピクニック』(13)の日本公開が昨日より始まりました。 最初の『青春神話』(92/日本公開95)は台北に住む人々の孤独感や虚無感を描いた衝撃的な作品であった。続く第2作『…
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KANO日本公開決定 永瀬正敏と台湾映画

台湾で2月に公開されて本年度№1ヒットとなる興行収入3億NTドルをあげた話題作『KANO』の日本公開が決定しました。 邦題は『KANO 1931海の向こうの甲子園』 2015年1月24日より新宿バルト9ほかで公開です。 日本公式サイト: http://kano1931.com/ 製作、脚本は『海角七号』『セデック・バレ』の監…
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台湾電影舞台紀行 台北市中正区 クー嶺街

台北市中正区 『牯嶺街少年殺人事件』(91)の舞台 MRT中正紀念堂駅の出口を出て徒歩3分。南海路と交差している通りのひとつが牯嶺街だ。約1キロに渡りストリートが続く。 エドワード・ヤン監督の牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』は1961年夏に台北で実際に起きた14歳の少年によるガ…
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KANOをめぐる旅3 二つの展覧会にて

嘉義の中山路を嘉義駅方面に向かう。駅の正面を右折して暫く行くと舊菸酒公賣局嘉義分局(元のタバコ酒公売局嘉義支部)に着いた。このモダンな建物は昭和11年に日本人によって建設された。ここは近い将来は嘉義市美術館になるそうだ。 この建物で行なわれていたのが『台灣本壘KANO精神・台灣棒球精神主題展』である。嘉義農林と嘉儀の野球…
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KANOをめぐる旅2 嘉義の街にて

翌日、映画の感動が忘れられず、思い切って『KANO』の舞台である嘉義まで行くことにした。 台北車站(台北駅)から午前8時36分発の台湾高鐵(台湾新幹線)に乗車する。 桃園を過ぎると車窓の風景が建物より緑が増えていく。嘉義までの所要時間は1時間24分。高鐵・嘉義站(嘉義駅)の周辺には田園が拡がっていた。台北よりも日差しが強く暑かった。…
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KANOをめぐる旅1 台北のシネコンにて

5月中旬に台湾に行った。目的は3ヶ月のロングランとなった、今年最大のヒット作『KANO』を観ること。 『KANO』は台湾映画としては最大規模の600スクリーンで、2月27日に全島公開されたが、さすがにこの時は19スクリーンまで縮小していた。 当日は台湾に着いて、ホテルに荷物を置くと、台北車站(台北駅)前のシネコン「京站威秀影城」に直…
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狼が羊に恋をするとき 劇場上映

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013でジャパンプレミア上映された『あの頃、君を追いかけた』(11) のクー・チェンドン主演第2作『狼が羊に恋をするとき』(12)が新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」(通称カリコレ)で上映されることになりました。 チェンドン扮する主人公が突然いな…
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台湾電影ロケ地紀行2 新竹縣竹北市

新竹縣竹北市   『九月に降る風』(08)のロケ地 竹東駅から新竹駅まで戻る。 新竹駅(新竹火車站)は台湾に現存する最も古い駅舎だそうだ。完成から今年で101年になる。 駅を出ると風が断続的に吹いていた。竹東と同じで微風だが、少し強い気がする。 新竹は台湾のシリコンバレーと呼ばれる工業団地のサイエンスパークがあることでも知…
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